北海道旭川市の自動車整備工場：株式会社ファクトリー

ホンダ・ライフ　リヤフェンダーツライチ加工

＜折りたたむ＞

当社ではワン・オフなどのボデー製作のご依頼を受け賜っております。今回はホンダ・ライフのリヤフェンダーツライチ加工です。弊社製品、超軽量ポリエステル粘土パテ「ポリヤネン」を使用しています。

（画像左から右へ、クリックで拡大画像）

リヤフェンダー 耳の加工 （タイヤツライチ）	バンパーを外して 取付位置の養生 （クォーター）	ポリヤネンに 硬化剤を混ぜる
プライマーが乾く 前にポリヤネン で肉盛り	バンパーからはみ 出る程度に盛る	硬化する前にバン パーを仮付け
養生した部分に ポリヤネンが当たっ ている事を確認	ポリヤネンが高温 になり過ぎたので エアーで冷やす	ポリヤネンの 硬化後バンパーを 取り外す
フェンダーの穴の 部分に合わせて 穴を開ける	ねじ込みナット をねじ込む	この穴の内側から ボルトオンで固定
取付穴の内側の 穴を広げておく （クォーター）	短めのボルト	ボルトを差込み バンパーを 固定する
フェンダーとの 取り合い確認	フェンダーの 耳をカット	耳をギリギリまで 削りこむ
カット面は錆びな いようシーリング	フェンダー加工の 完成	マフラーのはね 出しも上々です！
全塗装を終えて アイラインと リヤウイング固定

トヨタ・アリスト　ガルウイング加工

＜折りたたむ＞

当社ではワン・オフなどのボデー製作のご依頼を承っております。今回はトヨタ・アリストのガルウイングキットの取り付け加工です。弊社製品、超軽量ポリエステル粘土パテ「ポリヤネン」を使用しています。

（画像左から右へ、クリックで拡大画像）

ガルウイング キット	バンパー,ライト, フェンダー外し	ドアチェッカーを 取外す
ドアをガムテープ で固定	ガルウイング ヒンジに交換	開き具合、 ドア高さの調整
配線の延長	フェンダーと ドアの干渉調節	内側からも確認
フェンダー耳 カット＆加工	外した部品を 取り付け	完成

昔懐かし名軽自動車「スズキ・フロンテクーペGX」の完全レストア

＜折りたたむ＞

今回は、超マニアックなユーザー様からのご依頼です。昔懐かし軽自動車の名車「スズキ・フロンテクーペGX」の完全レストアのご依頼を承りました。

当社ではワン・オフなどのボデーやスポイラーなどの製作はよくご依頼を受けますが、エンジンの脱着を含めた本格的レストアは初の試みです。たっぷり時間は頂きましたので、楽しみながら...じっくり完成させたいと思います。

最初のレストアは赤の「フロンテクーペGX」です。白は当面の間の部品取りとプロトタイプとしての役目を果たします。最終的には、白のGXもレストア予定です。作業が進み次第、順次画像を掲載いたします。

（画像左から右へ、クリックで拡大画像）

赤白のフロンテ クーペGX 始めは赤いGX	フェンダーミラー 埋め込まれていて ドアミラーに！	10インチ アルミです！
メーター周りは 当時のままです	室内はかなり 傷んでいます	リヤに装着された エンジンが凄い！
赤白のフロンテ クーペGX！	周りの景色が 映り込むよう 塗装をします！	ボンネットの中！ かなりの手入れが 必要そうです

200系のハイエースバンに中古でリヤヒーターを取り付け

＜折りたたむ＞

今回、200系のハイエースバンに中古でリヤヒーターを取り付けるご依頼を承りました。

200系のハイエースの中古車の場合、完全オプションのためリヤヒーターはほとんど付いていません。「寒冷地で冬場、リヤヒーターが無いのはかなり厳しい」というユーザーの方も多いのではないでしょうか？しかし後付で新品を依頼した場合かなりの高額になります。

そこで今回は200系のハイエースに100系の中古リヤヒーターを取り付けることにしました（200系の中古はほとんど無いので100系用を使用しました）。

今回も弊社製品、超軽量ポリエステル粘土パテ「ポリヤネン」を使用しています。

（画像左から右へ、クリックで拡大画像）

クォーターの 内張りを外す	補強パネルの撤去	ダクトの仮合わせ
FRPでパネル補強 （3プライ）	ダクトの仮合わせ	ダクト排気口の 開口
ヒーターモーター の位置確認	ヒーターモーター の位置確定	ヒーターモーター カバー仮合わせ
モーターと カバーの干渉発覚	干渉部分	モータービスの 突起を削る
削り作業中	保護用の突起部分 も削ることに	削り作業中
モーター固定用に 適合する紙パイプ	紙パイプを FRPで補強	モーター取付 部分の寸法取り
取付部分の穴開け	ボルトが入るか 確認	硬化した紙パイプ をカット
カット寸法の確認	パイプの内側に FRP樹脂の塗布	塗布後の状態
ポリヤネンと 硬化剤を混ぜる	ポリヤネンを パイプに詰める	ボルトが入る 穴を開ける
穴開け完了	固定ナットに ボルトをねじ込む	その状態で ポリヤネンに差込
約15度、30分 ほどで硬化状態	硬化した紙パイプ をモーターに取付	ガムテープで 押さえる
パイプを FRPで固定	モーターを外した 状態

最近注目されてきている軽自動車キャンピングカー。軽自動車は皆さんご存知の通り経済性、維持費に優れた車。高速道路料金も普通車に比べて安いこと、他にも小回りが利いて運転がラクなことなど多くのメリットがあります。

キャンピングカーがあれば、アウトドアを楽しんだり、キャンプに出かけたり、スポーツを楽しんだり...たくさんの楽しみが広がります。もっと手軽にキャンピングカーを楽しめるクルマ、それが軽自動車のキャンピングカーです。

ファクトリーでは軽自動車のメリットを活かし、かつお客様のご要望に合わせ、軽自動車キャンピングカーを製作しています。

お客様のご要望に合わせたオリジナルボデーの製作を承っております。

画像はトヨタ・メガクルーザーのオーナー様から「ボデー前周りの改造・製作」の依頼を受けたものです。

オーナー様のご要望されたイメージは「ジープのシャープさ！」ということでしたので、ベース・フレームが同じ車両である「高機動車HMV疾風（はやて）」の顔を基本として、メガクルーザーの柔らかいラインと疾風のシャープなラインの両方を織り交ぜることにしました。

グリル周りはオリジナルでフィンをデザインし、ボンネットにはオリジナルと実用性を兼ねてダクトを製作しステンレスのネットでエンジンガードとしました。

ボデー製作にあたっては元々FRP製のボンネットであったため、全てFRPとポリエステル樹脂を用いて製作しました。特に肉盛りが必要な部分は弊社製品、超軽量ポリエステル粘土パテ「ポリヤネン」で肉盛りし、削り出してFRPで補強するという方法で行ないました。元々のラインを活かしシャープに仕上げるためにはこの作業を何度も何度も繰り返す必要がありました。

その甲斐があり仕上がりは、道ですれ違ったなら...「今の車何だっけ？」と反応が返って来そうなほどディーラー車を思わせるクオリティーに仕上がっているとご満足いただきました。

（画像左から右へ、クリックで拡大画像）

ベース車両 メガクルーザー	グリル,角目ライト 変更作業・ダクト	各パーツ位置確認 バンパー製作
丸目ヘッドライト 製作・取付	各パーツの製作・ 取付完了	ボンネットを ポリヤネンで調整
ボンネット裏部分の 補強と開閉確認	ライト類とガード, グリルの仮合せ	完成（正面）
完成（左前より）	完成（右前より）

各有名メーカーエアロパーツ販売・塗装を承っております。

またオリジナルスポイラー製作・加工、ワンオフも承っております。その他FRP製品の修理・塗装もお任せください。

板金塗装、フレーム修正、事故車修理を承っております。

当社では全国ネットのリサイクルパーツショップから部品取り寄せを行ないますので、できるだけ部品代を抑えた作業が可能です。ご検討の方、ぜひ一度お見積もりください。

エアーブラシにご興味のある方も多いのではないでしょうか？

長年の経験を活かし入魂のアートをお車にペイントします。

「こんなイメージの絵をエアーブラシにして欲しい」「このイラスト・写真をクルマに描きたい」など、どうぞお任せください。

車検や一般整備もお任せください。当社は北海道運輸局長認証工場ですので、ご安心してお車をお預けいただけます。

エンジンフルチューン・足回り強化など、これらの作業には高い技術と多くのノウハウが必要です。また車両の性能を維持するため充分なメンテナンスも欠かせなくなります。

ご検討の方またご興味のある方は、実績のある当社へぜひご相談ください。

中古車買い付け販売もお任せください。全国ネットでご希望の条件にかなうお車を探します。